喉頭がんとは
喉頭がんってどんな病気?
喉頭がんは、文字通り喉頭にできる悪性の腫瘍です。喉頭は、のどぼどけにある呼吸するための空気の入り口です。空気の出を調節して声を出す役割をはたしています。そのはかにも空気の通り道の確保、食べ物が気道へ流れるのを防ぐ役割を果たしています。喉頭がんがすすむとこれらの役割に障害がおこります。
喉頭がんの種類
喉頭がんは、喉頭のどの部分に起こるかによって「声門上がん」「声門がん」「声門下がん」の3つに分けられます。このなかでもっとも多いのは声門上がんと呼ばれ、全体の約60~65%を占めます。声門がんは声を出す声帯にがんが発生するため、声がれなどの自覚症状が現れやすく、がんを早期に発見することができます。その結果生存率もほかのがんと比べて高いようです。
いっぽう、声門上がんや声門下がんは、早期の段階から自覚症状が現れにくい特徴があります。そのため、患者が気づきにくく、発見されたときには既に進行していることが多いようです。
どんな人に多い?
喉頭がんは50歳~80歳代の男性に多い病気です。女性にもあらわれる病気ですが、その割合は圧倒的に男性に多いようです。とくに、男性のヘビースモーカー、大量飲酒を好む人に多いことがわかっています。
データソース: 地域がん登録全国推計値
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